疲れも少しは和らぐ香りと環境!

「疲れてますか?」と質問すると多くの人が「疲れている」と
応えます。 でもその疲労度は計ることが中々難しかったのですが
現在では研究される先生方により 「作業効率やパフォーマンスの低下」という
切り口で推し量れるようになっているそうです。
そんな疲れも魔法のように一瞬にして取り去ることは無理ですが
短時間に軽減するのは色々と手立てがあるようです。 
例えば、街中のコンクリートジャングルのような殺伐としたところで

休憩するよりも 緑の多い公園のようなところで休憩した方が
その後の回復と作業パフォーマンスも上がるというのです。

気分だけではなく、検証できるとのことでした。 また、疲れさせた
猿に緑茶系などカテキン系の青葉の臭いを嗅がせると疲れは

軽減したりImage2するのだそうです。ヒノキの香りも同じような効果があるようです。
疲れが取れないと良い睡眠も取れない悪循環になりますね!


使っているようで使ってない?!

使っているようで使っていない脳のお話の続き!

ゲームに集中している姿を見るとものすごく脳が
活性化しているように思っていましたが 専門の
先生方が脳内の血流画像を見ると 考えたり
工夫していっぱい頭を使う部分の前頭葉部分が
使われていないそうなんです。 
もう、慣れてしまって反射神経だけで反応しているのだとか!
 
でも それより怖いのは脳が発達する幼年期や
青年期に考えたりする前頭葉をしっかり使って
ないとその脳の部分が発達未熟になるそうなんです。 
ただそれだけで済めばいいんですけど ここが
発達していないと気持ちをコントロールできなくなり
最近よく目にする「おとなしい人が突然キレた!」
とか「感情を抑えられない!」いう恐ろしい事件に
繋がっていくそうです。 
私たちも子供たちをしっかり導いていきましょう!



6月というのに気持ちいい夜が続きます!

もう6月で入梅もまじかに迫るというのに・・・。

入梅も近いというのに夜は涼しい、というか、日によっては肌寒いほど。
でも しっかりふとんを株って眠れる丁度いい季節、しっかり眠れてますか?
先日、抗疲労研究会というのに参加して 「疲労とは?」「原因と解決は?」など
貴重な話を色々と聞いて来ました。 
大変貴重な話なので 少しづつお話していきたいと思います。

日頃から確かに「疲れた!」と口癖のように言っちゃいませんか?
日本中で働く約8000万人がいるとすると約60%の4720万人もの
人が「疲れている」と答えるそうです。 しかも、さらにその60%の内
37%前後の人が 「その疲れが6ヶ月以上継続している」というのです!

そんな話を聞いてあなたはどうですか?
私も疲れていますが 今、夜に川沿いを散歩すると
ちらほらと蛍が飛んでいるんです。 その儚そうな
光を追って癒されています。

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仕事柄、この疲労を解決する快適な睡眠研究を進めていこうと
元気になります! 続きはまた・・・。


急な雨と蒸し暑さに傘を持ってウロウロ!

昨日は朝から東京で急な雨に降られて例のごとくビニール傘を買いました。
でも それもわずか10分ほど。 そのあと終日、日差しの中を傘をぶら下げ
歩いてました。 出張から帰った今日も日差しが照りつける大阪は
午後4時ごろから大雨洪水警報が出るほどの大粒・土砂降りの雨です。
酷暑が予想された今年の夏はなんか変ですね! 

でも暑かった7月・8月に 救いだったのは弊社の「アウトラスト敷パット」と
「アウトラスト枕」でした。 寝苦しく汗を流しながらクーラーを使わず
眠る私にとって 熱を吸収してヒンヤリ、発散してヒンヤリ、わずかな温度差が
こうも涼しげなものかと感心しました。 

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皆さんもご存知、NASA開発素材「アウトラスト」を

敷パットに組み込んで企画・販売しました。 

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世間では冷えピタシートのようなクールジェルタイプが

大流行のようでしたが 眠りと寝具に関わるものとしては 

身体の冷えすぎや取り扱いの重さが納得できずに 

この新素材に取り組みました。


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同じように頭寒足熱と言う様に枕にも組み込みました。

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使用に際しても敷くだけ、汗や汚れも家庭で丸洗いでき、軽くて清潔!
おかげさまで高い素材にもかかわらず 多くの方々にご購入頂きました。
大阪では朝日放送の「評判、なかむら屋」で取り上げて頂きました。

これのいいところは夏だけじゃないんです。
そう、冬の寒い時期には逆に温まった熱を溜めて
冷えにくく、暖かさを長持ちさせようと働くところなんです!!
一度、体感してみてください!!


ご存知ですか? 便利なマット

空梅雨かと思っていたら 台風と一緒になって思わぬ大雨になりました。

我が家でも洗濯物が乾かず部屋中、物干し状態!

しかも外は雨続きで 部屋もしっとり重い感じですっきりしません。

こんな時期にも便利なマットがあります。

皆さんもすでにお使いかもしれませんが 湿気や水を吸って膨らむ

特殊吸湿繊維を使った吸湿マット「ふとんの湿気をとるマット」、

梅雨時に限らず お勤めや家事が忙しくて布団を干す時間がなかったり、

いろんな事情で外に干せない方々にも大好評の吸湿マットなんです。

ふとんの下に敷くだけで日々の湿気は素早く吸収して発散するので

干す回数も少なくて家事も楽々・・・と好評です。 

これをちょっと工夫すれば便利かもと利用しているのが

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これを使って押入れや衣装ケースの中、タンスや下駄箱にも転用して

いやな湿気とカビ対策に利用しています。

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天気の良い日に天日で干せば 何度でも半永久的に

繰り返し使える優れもの! 

我が家のクーちゃんも自分のマットを気持ち良く使っています!

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でも 類似品には湿気を吸収するけど有効期限がある商品もあるので

知らないと湿気を吸わなくなったマットを敷いているだけなんてことも・・・。

早く夏の日差しが戻ってほしい毎日です!



 

引越での出来事第二話

この前の続き!
ご主人の寝ていたふとんの下がなんとべっとり濡れていたんです。
奥さんも勘違いするほど・・・。
普通、敷ふとんが人の発散する水分や汗を吸収して発散、
それを畳のい草が一時的に吸収して 朝、おふとんを片付けて
窓を開けお掃除する頃には大気中に湿気を発散すると言う
うまく出来た湿気の発散循環が出来ていたんです。
しかし、床がフローリングやコンクリートにカーペット張りの
お部屋が多くなって ふとんから発散された湿気の
行き場がなくなって結露したり、また、再度、ふとんが吸い戻したり
してこんなことが起こるんです。 気付かないとふとんの
裏側がカビだらけという例も・・・。

でも 最近多いんです。 これに関わるクレームが!
エコや省エネのためにお部屋の機密性が高くなり
冷暖房効率もよくなっている反面、換気が悪くなっていたり
こもった湿気によりカビの発生や快適な環境のためにかえって
ハウスダストの中のダニの繁殖などなど・・・。

昔からの日本家屋は高温多湿な日本の風土に合せて
風通りの良い家なので(冬は寒いですが・・・) カビの問題も
少なく、また、使う人もお手入れに気をつけたものです。
そんなふとんのお手入れも最近では先人の知恵が
継承されず ご存じない方々も多いようです。
皆さんはどうでしょうか? こんな体験話を知らなかったら
「買った布団が湿気を吸わない!」とクレームにされるでしょうか?


引越での出来事

先日、取引先の方が引っ越されたときの話。

荷物も片付かないまま取り敢えずフローリングの部屋に

ふとんを敷いて寝たところ、朝、歯を磨いていると奥さんが

「あなた、どうしたの?!」とリビングからの驚きの声が

聞こえたそうです。 何事かとそばに行くとそのご主人が

眠っていた 敷ふとんの下のフローリングがべったりと濡れていたそうです。

まさか奥さんもご主人がおねしょをしたとは思わなかったでしょうが

「なぜ?なに?」と思われたのだと思います。 その正体はもちろん、

ご主人の汗や水分、でも敷ふとんが 吸収するはずの湿気がなぜ? 

最近のふとんは優れた吸湿発散性を持つウールや高機能 ポリエステルわたを

使用しているから こんな敷ふとんは 不良品かと思われるかも・・・。 

でも それでは敷ふとんが かわいそうです。 

その原因はフローリングだったんです!

続きはまた