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枕のお悩み

商品化のための楽しい実験NO.2

先日TVショッピング番組収録のため 東京へ行ったことはお話ししました。

でもそれまでに「どうしたらホワイトカシミヤ毛布の良さを説明して分かってもらえるだろう?」と

いろいろアイデアを出し合ったりしました。 もちろん、手や肌に触ってもらえばその良さは

体感してもらえるのですが・・・。

天然繊維の中でもウールやカシミヤは寝ている間に人が発散する汗や水分を吸収して

発熱するので温かいんです。 それは最近話題の発熱下着が爆発的に売れるはるか昔から

知られていることなんですが・・・。 それを目指して科学は発達してきたんです。

そのことを実証するため 大きな研究施設で実験してきました。 人体のように体温を設定できる

サーマルマネキンに霧吹きで水を吹きかけて アクリル毛布とカシミヤ毛布の差をサーモグラフで

比較実験しました。

  Yh 193
このマネキンに霧吹きで水をかけて発汗状態にして アクリル毛布とカシミヤ毛布との差を

サーモグラフで見比べると 時間が経過すると

IMAGE3

左側はアクリル毛布、右がカシミヤ毛布。 カシミヤ毛布が吸湿して

発熱してマネキンのボディ部分が温度が高くなっています。

温かくなっているということです。 左のアクリル毛布の場合には水で

保温性が奪われボディ部分の温度が低下しています。

こうして画像で見るとより差がはっきりしますね。 でも、使っていただくのが

一番です!

 

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