今朝、新聞に広告が!

朝、新聞を開いてびっくり! 重い布団をどうにかして主婦の方々の

収納や家事労働を軽減できるか、考えた結果生まれた商品です。

主婦の方々からもうれしいお声をいただき じわじわとご購入いただく数量も

増えてきています。  「布団を干すのも大変、こんな敷布団がほしかった!」と

うれしいお声をいただいています。うちの社員にもご家族から新聞を見たとの電話が

かかってきたとか!?

 

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被災された方々、ご家族お知り合いが被災地におられる方々へお見舞い申し上げます

皆さんも同じ心境だったのではないでしょうか?

テレビ画面から流れる惨状に我が目を疑い、これが同じ日本で起こっているのかと・・・。

時間と共に増える被害者数、そして危機的な原子力発電所の被害。

こんなことに例え様のないほどの些細なことですが 私たちも今週3/15~

前回も書きましたように東京ビックサイトでの「健康博」出展のために出発する予定でしたが

もちろん、節電や配慮から中止、延期予定となりました。

弊社も休業日に入っていたため連絡が遅れ、救援要請を受けたので本日、寒さに震える

方々に寝袋や毛布などご提供できるものがないかと社内・倉庫など洗い直して商品をリストアップし、

受付窓口にご連絡しました。 第一弾が出発した後になってしまい、すぐには間に合いませんでしたが

今後も要請があると思いますので微力ではありますが 何かのお役に立てればと思っています。

一人でも多くの方々が発見され、救助されることを祈っています。

 


商品化のための楽しい実験NO.2

先日TVショッピング番組収録のため 東京へ行ったことはお話ししました。

でもそれまでに「どうしたらホワイトカシミヤ毛布の良さを説明して分かってもらえるだろう?」と

いろいろアイデアを出し合ったりしました。 もちろん、手や肌に触ってもらえばその良さは

体感してもらえるのですが・・・。

天然繊維の中でもウールやカシミヤは寝ている間に人が発散する汗や水分を吸収して

発熱するので温かいんです。 それは最近話題の発熱下着が爆発的に売れるはるか昔から

知られていることなんですが・・・。 それを目指して科学は発達してきたんです。

そのことを実証するため 大きな研究施設で実験してきました。 人体のように体温を設定できる

サーマルマネキンに霧吹きで水を吹きかけて アクリル毛布とカシミヤ毛布の差をサーモグラフで

比較実験しました。

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このマネキンに霧吹きで水をかけて発汗状態にして アクリル毛布とカシミヤ毛布との差を

サーモグラフで見比べると 時間が経過すると

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左側はアクリル毛布、右がカシミヤ毛布。 カシミヤ毛布が吸湿して

発熱してマネキンのボディ部分が温度が高くなっています。

温かくなっているということです。 左のアクリル毛布の場合には水で

保温性が奪われボディ部分の温度が低下しています。

こうして画像で見るとより差がはっきりしますね。 でも、使っていただくのが

一番です!

 


快眠のために必要な寝心地とは・・・

いつもお話しする快眠のために必要ないろいろな条件があります。

先日、睡眠障害などをご専門とされる高名な先生にお話を伺い、かつ、弊社の

新製品で驚かれるほど薄くて軽い敷きふとんを試していただきご意見を伺いました。

薄型敷き布団_1

嬉しいことに弊社商品は良く考えられているとの評価を頂き、「いい敷ふとんだ」と

お褒めの言葉もいただきました。

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そんなお話しの中で 日本人はみんなせんべい布団(薄くかさ減りしたような)で

寝ているから負担がかかっていろいろな問題が出るんだというお話を聞きました。

難しく考えなくても寝るのにからだがきしむような敷きふとんではダメですし、

眠っても体の疲れが取れないようでは意味がありませんよね。

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私たちは体に負担が少なく、快適に眠れるような敷きふとんを開発するときには

こんな実験や測定をして 体にかかる負担を体圧測定や血流測定などの実験を

して実証しながら企画していきます。 こんなシーンもたまにTVで放映されていますよね!

比較品(業者調べデータ)

上は一般的に市販されている1枚で寝られる敷きふとん、下が弊社の新製品です。

どうですか?体の接している面積も比較すると広く、圧力の掛かり方も腰部分では

違いますね。 赤色が圧力が高い事を示しています。 下の画像では 赤い部分が

殆ど無いですよね! みなさんも体を優しく受け止めてくれる敷きふとんを使ってください。


12月に突入して寒さも一段と・・・。

いよいよ12月に突入しました。 ここ大阪では寒さも昼間はそれほどでも

ありませんが、やはり朝夕になるとしっかり冷え込んできます。

先日も書いたようにこれからは眠りに付くときの布団に入る時が少し辛いかも・・・。

寝室も布団も冷え切ってるので あたたまる迄が辛い!!

足元は特に冷えやすいので布団の中でも温まりにくいでしょうね。

敷きふとんや掛ふとんもどんどん機能が高まってますが コタツふとんも

同様。 ㈱ルナールではアルミの持つ熱反射機能を利用して温まりやすい

コタツふとんを今年も販売しています。 ボア素材に包まれたこたつふとんの中に秘密が!

 

こたつ布団0003
熱反射で内部の熱を逃がしにくく、暖まるんです。

その秘密がこれ!

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この画像でわかりますか? 中におなじみのシルバーにひかる素材が

見えませんか? こたつふとん内側に組み込まれたアルミシートがしっかり熱を反射して

温めてくれるんです。 やっぱりこたつに入ると出られませんね! ゆったり、ほっこり、

ついつい寝転びたくなって眠くなります。 みなさん、寝冷えに注意してください!


快適な寝具を科学的に追求する

私たちは日頃よりたくさんの方々に快適な眠りを提供できるよう

いろんな素材や機能を取り入れて 快適化移民できる寝具を

企画開発しています。 でも、それをより実感を持って、

また、目で見える形にしたいと考えています。

温かさはどうして、どこから、どのように・・・。 そんな一例を御覧ください。

先日もTV放送のため、高級カシミヤ毛布の快適さと従来のアクリル毛布との

差をご理解いただくため実験と測定をラボで実験マネキンを使用して行いました。

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人とコントロールされたマネキンを使って身体から発散される水分によって

発熱するか、比較測定しています。

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アクリル素材は水分を吸収しませんが、 カシミヤなど天然繊維は汗や水分を吸湿して

発熱するから温かいんです。  素材によっては吸湿できないと保温性が低下する場合も。

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それをサーモグラフで観察するとこんな感じになります。

 

科学技術が商品の機能を高め、実証してくれる時代です。

そしてこの天然繊維の良さを人工で作り出そうといろいろな素材が

シャツやスキーウェアなどに応用されています。