年末にもお話しした新聞記事の件、　大阪で頑張る中小企業を紹介してくれる

コラムに弊社ルナールも掲載していただきました。

 

弊社が日頃より「人に優しく、体やさしい」寝具を企画・製造・販売していること、

そして、何よりも皆さんが快適な睡眠を得られるよう創意工夫を凝らして　寝具を

作っていることを書いていただきました。

紙面では具体的な商品については何もコメントしてませんが

多くの方から掲載されていた新製品の枕についてお問合わせを頂きました。

「どこへ行ったら見られますか？」「どこで販売してますか？」

「おいくらですか？」「飯場してもらえますか？」　などいろいろ。

発売前で資料だけでもお届けできればと案内させていただきましたら

皆さん喜んでいただき、後日、ご購入いただきました。

皆さんの眠りや枕に関するお悩みがヒシヒシと伝わる出来事でした。

多くの方々にお届けできるよう頑張ります！

 

新年明けましておめでとうございます。

新年早々厳しい寒さが続きますが　皆さんは体調大丈夫ですか？

元旦に商売の神様　京都伏見稲荷大社へ初詣してきました。

いつもに増して沢山の人達が参拝にいらっしゃっていました。

今年も新年早々いろいろな商品企画の依頼を受けておりますので

少しでも沢山の方々に快適な眠り、そして眠りを通じて健康な快適生活を

送って頂けるよう　寝具を企画・開発して頑張りたいと思いますので

皆さんの声や要望などお聞かせください。

よろしくお願い致します。

以前からもお問合わせが多かったのですが　最近、目立って枕のお問合わせや

新規に枕を企画して欲しいなどのお問合わせが多いです。

先日、毎日新聞に弊社の企業情報が掲載された際も　商品の宣伝ではなかったのですが

新しく企画開発した枕の画像が　企業紹介記事と一緒に掲載されていたのです。

それを見られた一般消費者の方々から「どこで買えますか？」　「どこへ行けば見られますか？」

「どこのお店で販売されてますか？」など多数のお問合わせを頂きました。

いかに多くの方々が　ご自身の枕や睡眠についてお悩みかが見えてきます。

中には寝具店の方と思しき方々からもお問合わせがありました。

この特殊な枕は開発後、やっと特許申請作業が終わり、これからお悩みな方々へ

ご案内しょうと思っている商品です。　睡眠に関わられている大学の先生方にも

開発段階でご好評いただいている商品です。　お楽しみに！

 

みなさん、良いお年をお迎えください。　良い睡眠から健康な生活へ！

先人の言葉：

「健康が全てではない、しかし、健康がなければ全てない」

今年は今日で仕事納めです。

先日ＴＶショッピング番組収録のため　東京へ行ったことはお話ししました。

でもそれまでに「どうしたらホワイトカシミヤ毛布の良さを説明して分かってもらえるだろう？」と

いろいろアイデアを出し合ったりしました。　もちろん、手や肌に触ってもらえばその良さは

体感してもらえるのですが・・・。

天然繊維の中でもウールやカシミヤは寝ている間に人が発散する汗や水分を吸収して

発熱するので温かいんです。　それは最近話題の発熱下着が爆発的に売れるはるか昔から

知られていることなんですが・・・。　それを目指して科学は発達してきたんです。

そのことを実証するため　大きな研究施設で実験してきました。　人体のように体温を設定できる

サーマルマネキンに霧吹きで水を吹きかけて　アクリル毛布とカシミヤ毛布の差をサーモグラフで

比較実験しました。

 
このマネキンに霧吹きで水をかけて発汗状態にして　アクリル毛布とカシミヤ毛布との差を

サーモグラフで見比べると　時間が経過すると

左側はアクリル毛布、右がカシミヤ毛布。　カシミヤ毛布が吸湿して

発熱してマネキンのボディ部分が温度が高くなっています。

温かくなっているということです。　左のアクリル毛布の場合には水で

保温性が奪われボディ部分の温度が低下しています。

こうして画像で見るとより差がはっきりしますね。　でも、使っていただくのが

一番です！

 

先日、12月13日の毎日新聞　夕刊に弊社ルナールが紹介されました！

日頃からいろいろと商品開発や企画などでお世話になっています大阪産業創造館の

紹介で　12/13　毎日新聞夕刊で　中小企業紹介欄に弊社ルナールが記事で

ご紹介いただきました。　最近、いろんな業種の方々からお話をいただき、大阪産業創造館

でもコラボレーションのお手伝いをいただいております。

そんな中、今回、企業情報を掲載いただき驚いたことは　以下に沢山の人達が

睡眠が十分取れなかったり、、首や肩こりに悩んでおられる方々の多いこと。

記事の一部に弊社の新製品である特殊な枕の画像が載っていたのですが

その枕に問い合わせが殺到！どんな枕か？どのように良いのか？ねだんは？など

驚きました。　もちろん、弊社の商品のごく一部で枕だったのですが　その日からお問合わせの

電話が思いもかけずたくさんいただき、　商品もたくさんの方々から購したいとの

お声を頂戴いたしました。　　みなさん、肩こりや腰痛、不眠などいろいろの問題を抱えながら

寝られているんだろうなー！と感じました。　小さな記事のもかかわらず　たくさんのお問合せ

有難う御座いました。

いつもお話しする快眠のために必要ないろいろな条件があります。

先日、睡眠障害などをご専門とされる高名な先生にお話を伺い、かつ、弊社の

新製品で驚かれるほど薄くて軽い敷きふとんを試していただきご意見を伺いました。

嬉しいことに弊社商品は良く考えられているとの評価を頂き、「いい敷ふとんだ」と

お褒めの言葉もいただきました。

そんなお話しの中で　日本人はみんなせんべい布団（薄くかさ減りしたような）で

寝ているから負担がかかっていろいろな問題が出るんだというお話を聞きました。

難しく考えなくても寝るのにからだがきしむような敷きふとんではダメですし、

眠っても体の疲れが取れないようでは意味がありませんよね。

  

私たちは体に負担が少なく、快適に眠れるような敷きふとんを開発するときには

こんな実験や測定をして　体にかかる負担を体圧測定や血流測定などの実験を

して実証しながら企画していきます。　こんなシーンもたまにTVで放映されていますよね！

上は一般的に市販されている１枚で寝られる敷きふとん、下が弊社の新製品です。

どうですか？体の接している面積も比較すると広く、圧力の掛かり方も腰部分では

違いますね。　赤色が圧力が高い事を示しています。　下の画像では　赤い部分が

殆ど無いですよね！　みなさんも体を優しく受け止めてくれる敷きふとんを使ってください。

よく快適に眠るための条件などトピックが雑誌などに載ってますよね。

自然な姿勢で眠れるように　「硬い敷布団がいい！」とか、「からだのカーブに合わせた物がいい」とか、

色々言われています。

どれもある部分正解なんですが、一つ一つ、部分部分ばかりを見ていると

全体を見失うこともあります。　例えば、自分の首のカーブに合わせて枕を作ってもらったのに

実際、家で使ってみると枕を自分用に作ってもらったときほどしっくりこない。　そんな人もいますよね。

何故なんでしょう？皆さんは枕単独で使うことありませんよね。　必ずベットの上で、敷布団の上で

使いますよね。　もし、敷布団やベットがソフトにあなたのからだを受け止めてくれるとしたら

1－2cm沈みますよ、そうしたら枕の高さも変わってしまいますよね。　自分のベットや敷布団の上で

使う状況が変わってしまうと　しっくり来ないこともあるんじゃないですか？

快適に眠るために寝環境を考えてみてください。　大切ですよ。

 

 

寒さと風がひとしお身に染みる季節になると　比較的多い冷え性の方々が

夜、布団に入っても足元が冷えてなかなか眠れないとお悩みです。

逆に、体が冷えていても足元が温まると　体までポカポカしてくることがありますね。

そんな冷えでお悩みの方々に考えたのが　このカプサイシン加工を施した

「暖か敷毛布」です。

 

皆さんも御存知のトウガラシ成分に含まれるカプサイシンは

新陳代謝を高めて血行が高まり、体を温めてくれる効果があるようです。

 

そのアイデアは映画「八甲田山　死の彷徨」。　生き残た兵士が靴の中に

唐辛子の乾燥させたものを入れるという生活の知恵で　凍傷も深刻化せず

いのちを落とさずにすんだとか・・・。

弊社で比較すると　毛布をかけたあと　このような体の温まり具合が違うサーモグラフになりました。

難しい理屈はわからないけど　生活の知恵や先人の教えで知っていたんですね！

そんな知恵や教えもいつしか徐々に受け継がれなくなり、人の記憶から消えてしまったものも

あるんでしょうね・・・。残念！　　それがある日、現代科学で解明されたことが　実は先人たちが

知らないうちに生活の知恵で知っていて使われていたとニュースになるんですね。

身の回りにもこんなことがあるかもしれませんね。　見直してみましょう！